養生湖の水域面積は3000平方メートルしかありませんが、山々に囲まれ、竹が密植栽培をされているため、四季にも水源が豊富で、水質も良く、湖の魚も新鮮で美味しいです。多くの観光客はここに釣りに行きます。養生湖は環境が美しくて空気が新鮮で、酸素負イオンの濃度が1立方センチメートルあたり100000以上に達し、リゾートで酸素負イオンの濃度が一番高いところです。

九曲埠頭は昔の埠頭に倣って造られており、水面から突き出た部分は木造で、九曲リゾートの主要な娯楽施設の一つです。埠頭には竹筏、多人数乗りのバッテリーボート、ウォーターバイク、スピードボートなどのウォーターエンターテインメントがあり、九曲川を楽しみながら魅力的な景色を満喫することができます。

望江亭は九曲川のほとりに位置しており、主亭と副亭の二つの部分で構成されています。主亭と副亭はいずれも木造で五角形をしており、頂上部分が宝形造であり、各角が上向きにして、独特の風格になっています。望江亭は木々に囲まれているので、環境が静かで、お休みや涼み、九曲川の景色を鑑賞するのに最適な場所です。

養生湖の中央に位置する湖心亭は、木造で八角形をして、頂上部分が宝形造であり、各角が上向きにしています。遠くから見る湖心亭は、景色が美しくて、まるで水の上の楼閣のように見えます。湖心亭から眺めると、湖の全景が楽しめます。山々は青々と目に映り、清い水に囲まれていて、湖心亭にいると、桃源郷にいるように感じます。

水車は客家の農村にある科学的な灌漑ツールです。客家の祖先は、江西省南部、福建省西部、広東省東部を開発する長い年月の間に、中央平原地域の先進的な科学技術を南部にもたらしました。水車は客家人が江西省南部で最初に使用した先進的な灌漑ツールです。忙しい農業シーズンになると、川や池にある水車は規則的に回転し、美しい音を立てます。古いバラードのように、客家の先祖が苦労して創業し、自然を活用した成果を称えて、客家人の創造精神と知恵を体現しています。

峡谷には半球型の籠があり、そこには、ウグイス、ツバメ、クジャクなどの観賞用の鳥が生息しているから、「鶯燕峡谷」と呼ばれています。籠は底の半径が12メートルで、横横に千鳥状にずらされた鉄筋で骨組みとして、中心が10メートル高さの柱で支えられ、網で籠の表面を覆いています。ここを通りかかると、立ち止まって聞いてみったらどうでしょうか。静かな谷間には、鳥の美しい鳴き声が耳に入ってきて、とても心地よいです。ここで「月が山から昇り、鳥が春の流れで歌う」という静かな雰囲気を体験させます。

回廊には様々なつる植物が植えられています。山は紫にかすみ、川は澄みきって、竹が青青と生い茂っている美しい谷川には、生け垣に伸びている果物と枝に歌う鳥は、この回廊と一緒に詩的な絵を描きました。こらは陶淵明の作品における『東の垣根の下で菊を摘むと、遠く遥かに廬山が目に入る』という画境ではないでしょうか。ここでは、何も考えず、静かに見て、耳を傾け、匂いを嗅ぎ、わがまましてもいいですよ。全ては自分のお好みにして、自分の心を満足させます。この回廊で歩きながら、伝説の花果山にいるような気がして、赤、黄、ピンク、緑…カラフルで、目の前にカーテンをかぶっているかのように、空が見えなくて、今の美しさをあなたのために与えます。

高さ17メートルの東江の滝は、上から素早く落ちて石壁に突き当たって、水しぶきが飛び散って水霧が充満しています。遠くから密林にぶら下がっているサテンのように、近くから翡翠をはねかけているビーズのように、仰ぎ見るなら「疑是銀河落九天」のように見えます。気勢が雄大である波は谷間に響いています。東江の滝は壮大な奇観であるだけでなく、酸素負イオンを生成する「工場」でもあります。科学研究により、滝の突き当たの作用の下で、空気中に多数の酸素負イオンが生成されるは認識されました。滝の周りでは、空気中の酸素負イオンの濃度が1立方センチメートルあたり100000〜500000に達し、このような空気を呼吸すると、人体の治癒力を高めることができます。