鶯燕峡谷

峡谷には半球型の籠があり、そこには、ウグイス、ツバメ、クジャクなどの観賞用の鳥が生息しているから、「鶯燕峡谷」と呼ばれています。籠は底の半径が12メートルで、横横に千鳥状にずらされた鉄筋で骨組みとして、中心が10メートル高さの柱で支えられ、網で籠の表面を覆いています。ここを通りかかると、立ち止まって聞いてみったらどうでしょうか。静かな谷間には、鳥の美しい鳴き声が耳に入ってきて、とても心地よいです。ここで「月が山から昇り、鳥が春の流れで歌う」という静かな雰囲気を体験させます。